こんにちは。
麻雀では、序盤だからこそ「押し時」かつ「見極め時」でもあります。
今回の局面は、東1局・0本場、親の立直を受けた状況で、あなたは1向聴。
無筋のツモ牌が入り、押しを意識しつつも守備とのバランスが問われる場面です。
まずは、あなた自身ならどう動くか?自分なりの考えを持って読み進めてみましょう。
問題

状況
・東1局 0本場
・下家の親からの立直に対して回っていたところに無筋の6筒ツモ
・現物は35索
・押すなら6筒と8萬を通す必要あり
・發と中も生牌なので切れない
考えるべきポイント:判断材料を整理
この局面を正しく判断するために、以下の項目を押さえておきましょう。
- 局面の進行具合と点数状況:東1局・序盤という点。まだ大きな局ではないが、親の立直を受けているというマイナスの情報。
- 手牌の進行状況・向聴数:1向聴ということで、まだアガリまでの手数・残り工程がある。
- 打点・待ち・役の可能性:字牌絡み・鳴き可能性・変化待ち…など、打点上昇の可能性も視野に。
- 押しに対するリスク・守備面:親の立直を受けているという状況、無筋ツモ・通らない筋があるかどうか、現物の有無。
- 戦略的な位置づけ:序盤・親の立直・あなたは子・リードを広げたい/点差を守りたい状況か。
- 押せる条件・守る条件の整理:「6筒・8萬を通せるか」「發・中が生牌である影響」。
選択肢の整理
れぞれのメリット・デメリットを整理します。
| 選択肢 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ① 押す(6筒・8萬を通して手を進める) | 早い段階でリードを取りにいける/打点・役を狙える可能性がある | 無筋ツモ・通りにくい筋、親リーチの持ち牌に放縦のリスクがある |
| ② 降りる/慎重に進める | 放縦リスクを抑えられる/親リーチを気にしながら守備を固められる | アガリ機会を逃す可能性がある/序盤だからこそ攻めの価値がある選択を逸する |
| ③ 中間判断(例えば現状維持・不要牌を切って様子見る) | 柔軟対応が可能/すぐに攻めも守りも振り切らずに状況を見極められる | どちらつかずで手を進め遅くなる可能性・結果として中途半端になる恐れあり |
何切る?

ポイント
・まだ東1局で最終的な待ちも強そうなので押していきたい
・字牌が鳴ければ3900、リーチがかけれれば満貫までありそう。
解説
親立直に対して押すかどうか。
自分の手も1向聴なので、降りることが多そうな手配。
ただ、東1局でまだ最序盤。
3900以上の打点が見込めるので2筋押さなくてはいけないとはいえ、いくのもあり。
自分は最終的に6筒と8萬を切って聴牌まで持っていきました。

相手は振聴の69萬待ちでした。

闇聴で構えていたけどこっからは降りないので立直してもよかったかも。
上家が發と中抱えていたので、最後の中を引けて良かったです。
応用:似た局面で使える実践チェックリスト
この判断をあなたの実戦に活かすため、次のようなチェックリストを用意しました。
似たような場面に出会った際、頭の中でこの項目を確認してください。
- 向聴数・手牌の進行状況は?
- 親番/子番・局数・本場は?序盤か終盤か?
- 他家の動き(立直・仕掛け)・捨て牌の流れは?
- 通る筋・現物はどれだけあるか?無筋・危険筋は?
- 打点・役・待ちの可能性は?手を進められそうか?
- 自分の優先すべき軸は「速さ」「打点」「安全」のどれか?
- 押しを選ぶならどこまでリスクを取るか?降りるなら放縦を避けるために何を切るか?
まとめ
今回の要点を整理します:
- 東1局・親の立直を受けるという状況であっても、「子番・序盤」という点で攻める価値が生まれることがあります。
- 押し/守りを判断する際には「向聴数・通る筋・現物・他家の動き・役・打点」という複数の視点を総合的に見るべきです。
- ただし、押すならば「どこまでリスクを取れるか」、守るならば「放縦を回避できるか」が鍵になります。
さて、次にこのような局面に出会ったとき、あなたならどう切りますか?どう動きますか?
その理由・判断基準を、ぜひ実戦や牌譜検討で整理してみてください。
あなたの選択・理由もコメントで聞かせてもらえると嬉しいです。



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