新シリーズ「麻雀 何切る」初級編まとめ【第1問〜第5問】

何切る問題

こんにちは。
最近は Mリーグや雀魂の下剋上リーグなどで麻雀熱がますます高まってきていますね。
私も自分の雀力強化のために、ChatGPTで作成した「何切る問題」に取り組んでいます。

今回は 新シリーズ(第1問〜第5問) を振り返るまとめ記事です。
実戦的なシーンを想定しながら、少しずつレベルを上げて考えてきたので、ぜひ一緒に振り返ってみてください。


🀄 何切る問題 No.6 まとめ

問題の状況

  • 東1局・0本場・25000点持ち
  • 發をツモって雀頭完成 → 369萬待ちの聴牌

選択と考え方

  • そのまま 立直(リーチ) が有力。
  • 三面張で待ちが強く、東1局の攻め所。

この問題で学べるポイント

  • 序盤は攻め重視で点棒を取りに行く判断
  • 待ちの形(三面張) は強力なリーチ材料
  • 状況(点数や局面)は判断に影響するが、この局面ではシンプルに攻めが正解

👉 詳しくはこちら:何切る問題 No.6


🀄 何切る問題 No.7 簡単まとめ

問題の状況

  • 東2局・0本場・25000点持ち
  • すでにテンパイしており、「發を切るか?2索を切るか?」の選択局面。

選択と考え方

  • 發切り
     待ちは残り3枚。字牌なので比較的場に出やすい可能性がある。
  • 2索切り
     待ちは残り2枚と少ないが、リーチをかければ攻撃姿勢を強められる。

👉 結論は 2索切りリーチ
枚数では劣るが、字牌を待ちに残してリーチすることで和了率を高められる。


この問題で学べるポイント

  1. 待ち枚数の比較の重要性
     枚数の差がどれだけ和了率に影響するかを考える練習になる。
  2. 字牌の扱い方
     字牌は状況によって出やすさが変化するため、牌効率と出やすさを両立して判断する必要がある。
  3. リーチ判断
     リーチを選ぶことで攻撃的な展開に持ち込める。押し引きの感覚を養える。

👉 詳しくはこちら: 何切る問題 No.7


🀄 何切る問題 No.8 簡単まとめ

問題の状況

  • 南1局・供託リーチ棒1本あり
  • 手牌は既に5ブロック完成を見据えられる形
  • 待ちを強くするために 9索切り を検討
  • ドラ2萬を活かしたい、發を安全牌として残したいといった思惑も混ざる状況

選択と考え方

  • 9索切り を選ぶ
    • 待ちの弱いところが多いため、強めの待ちを作る意味が大きい
    • 3萬を引けばドラ2萬を使う展開も見える
    • 7索が裏目でも両面の変化が見込める可能性
    • 發は安全牌として残しておきたい

最終的には、辺張やシャンポン待ちも出てくる可能性を見込みつつ、役や打点を伸ばせるルートを重視した判断です。


この問題で学べるポイント

  1. 待ちを強くする選択
     弱い待ちが混ざっているとき、思い切って強い待ちを作りにいく判断力
  2. ドラ活用を意識する
     ドラを絡められる手代わり(3萬引きなど)を前提に組む思考
  3. 安全牌戦略
     中盤〜終盤では發などを残して守備も兼ねる選択肢を残すこと

👉 詳しくはこちら: 何切る問題 No.8


🀄 何切る問題 No.9 簡単まとめ

問題の状況

  • 南2局・親番
  • 聴牌を取る瞬間がテーマ
  • 手牌に發とドラが含まれており、打点を伸ばす余地もある

選択と考え方

  • 9萬切りで聴牌 を取るのが自然な第一選択
  • そこから 手代わり を狙う方針も有力:
      ・役役混一ドラや役一通混一ドラが見える
      ・現状で役とドラがあるので、出アガリでも悪くない
      ・筒子を引くか白が鳴ければ聴牌を崩して打点を伸ばす方向が本手

この問題で学べるポイント

  1. 聴牌の即取り vs 打点追求 の判断
  2. 役+ドラを活かす手代わり意識
  3. 出アガリでも満足できる形かどうかを見極める思考

👉 詳しくはこちら: 何切る問題 No.9

🀄 何切る問題 No.10 簡単まとめ

問題の状況

  • オーラス・2着目(トップと5000点差)
  • 出アガリ5200または1000・2000ツモが条件になる場面
  • 本線は 役混一ドラの満貫 を狙う構想
  • 面前の5200よりも、鳴いて満貫を作る方がアガリやすそうという判断
  • 役牌(字牌)は重なるまで切らない戦略

選択と考え方

  • トップを狙いたいため、混一ドラ満貫の形を作る戦略が有力
  • 面前での5200よりも、鳴いて打点を確保する方が成功率を上げられる可能性が高い
  • 字牌は重なる可能性を残して切らない
  • ソーズ(索子)は早めに整理して手の余裕を作る

この問題で学べるポイント

  1. オーラスでの点差意識とリスク管理
     逆転を狙う条件を把握して、それに合う手を選ぶ判断力。
  2. 鳴きによる打点確保
     面前だけでなく、鳴くことで手を早く進め、満貫の形を目指す発想。
  3. 字牌の保留効用
     場況や他家の動きによっては、字牌を残す方が後で活きるケースがあることを学べる。

👉 詳しくはこちら: 何切る問題 No.10


まとめ

5問を通じて、

  • 待ちの強さをどう評価するか
  • 打点と速度のバランス
  • 親番・オーラスといった局面ごとの戦略

といったポイントを考えることができました。

あなたならどう打ちますか?
ぜひコメントで意見を聞かせてください!

次回は状況の部分をもっとブラッシュアップさせて選択に影響を与えられるようにしていきたいと思います。

ご期待ください!

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